市場について

生産者(農家)

日本は四季が移り変わる、農作物に恵まれた豊かな国です。
日本全国で色々な農作物(野菜、果物)が育成(生産)されます。

多くの農家は農業協同組合、出荷団体に参加(入会)されています。
収穫した農作物は、農協や出荷団体に運ばれていきます。

農協、出荷団体

 多くの農家から集荷された農作物は農協、出荷団体の撰果場に運ばれます。

 撰果場では、生産者から出荷された農作物を、品質、大きさごとに撰果作業を行います。
 野菜であれば品質のいいものから、A B C のランクに、品質を選別します。 また、大きいものから、2L.L.M.Sと大きさの選別をおこないます。 その撰果された野菜、果物をダンボールに箱詰をおこないます。

 生産者も出荷団体によっては、多人数のところもあり、1日の出荷量が1万ケース単位の農協もあります。

箱詰めされた農作物はおもに、トラック輸送で、当市場に運送されてきます。

卸売市場(当社)

 農作物は前日の午後4時位から、当日の午前5時までに 当市場に入荷します。

 卸売会社(当社)はその農作物を適正な価格で売るのが仕事です。
 卸売会社(当社)と農協とは、委託契約が結んであり、当市場に入荷するときには、価格が決定してません。 価格の決まっていない青果物に価格をきめるのが当社の大事な仕事となります。
 青果物の需要(買いたい人)と供給(作る人)のバランスにより、価格が決定します。

 売り方には競売と相対取引があります。

競売とは

売買参加者のなかで一番高い価格で買うことのできる人に売る方法です。

相対取引とは

 当社の営業社員と売買参加者が話合って価格を決める方法です。
 例えば、売買参加者の注文の多い野菜は高い価格になり、注文の少ない野菜の価格は低くなります。
 供給側でいえば農作物の生産量が多いときには価格が下がり、生産量が少ないときは価格が上がります。

 生鮮食料品は鮮度が低下しやすく、また天候により供給量が一定ではないため、計画的生産を行うのも困難です。
 そのため青果市場の存在が重要となってきます。

仲卸業者・売買参加者

 買う人は買参人と呼ばれ、買う権利を持った人しか当市場で買うことができません。
 買参人は大きく小売業者、仲卸業者に別けられます。

仲卸業者

仲卸業者は小売業者、スーパーマーケットの注文に応じ、卸売業者から、競売、相対売で青果物を購入し、小売業者、スーパーマーケットに販売します。

小売業者

小売業者は競売、相対売で卸売会社、仲卸業者から青果物を購入し、一般消費者に販売します。また小売業者は大量に野菜、果物を消費する業者(飲食店、学校給食)に納品を行います

消費者

 スーパーマーケットや八百屋さんで野菜や果物を購入したり、レストランで食事をしたりします。


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